【重要】5種混合ワクチン接種開始について

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【重要】5種混合ワクチン接種開始について

2024年4月から5種混合ワクチンの接種が始まります。

1. 5種混合ワクチンとは

従来の4種混合ワクチン(百日せき、破傷風、ジフテリア、ポリオ)に、肺炎や髄膜炎などを引き起こす「Hib感染症」

を予防する成分を加えた新しいワクチンです。

 

2. 接種スケジュール

  • 生後2ヶ月から90ヶ月までの間に、4回の接種を行います。
  • 初回接種は3回、20日以上の間隔をあけて行い、追加接種は1回、初回接種終了後6ヶ月以上の間隔をあけて行います。

 

3. 5種混合ワクチンのメリット

  • Hibワクチンと4種混合ワクチンを別々に接種する必要がなくなり、接種回数を減らすことができます。

 

✤現在4種混合ワクチン+Hibを接種されている方:引き続き4種混合ワクチン+Hibの接種となります。

✤2024年4月以降はじめてワクチンを接種する方:4月が初回接種となりますので5種混合ワクチンの接種となります。

 

★予診票など詳細は、今後自治体からの情報提供をお待ちください。

当クリニックでも情報を随時更新していきます。ご不明な点があれば、お気軽に当クリニックにご相談ください。

ただし、全ての詳細がまだ確定していないため、最新の情報を確認しながらお答えする場合がありますので、

ご理解の程よろしくお願いいたします。

 

【厚生労働省の見解】https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001205549.pdf

厚生労働省の予防接種基本方針部会は、百日せきや破傷風などを予防する子どもを対象にした4種混合ワクチンに、

肺炎などを引き起こすHib感染症を加えた「5種混合ワクチン」について、今年4月から新たに法律上の定期接種に位置付けて

接種を行う方針を決めました。

子どもが接種する4種混合ワクチンは、百日せきや破傷風、ジフテリア、ポリオを予防するためのもので、

生後2か月から接種が行われています。

 

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お知らせ | 2024.03.01

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