産後デイケア・医療型特定短期入所施設も行う豊中市少路駅の小児科パッソクリニック

06-6152-9120

豊中市少路1-2-7 リッツサントノーレ2階

クリニック紹介

clinic
GREETING

ごあいさつ

当クリニックは「赤ちゃん(幼児)」と「お母さん」に特化したクリニックです。
肌トラブル・アレルギーなどの診療、予防接種・乳幼児健診などの小児一般診療をはじめ、
赤ちゃんたちの発育・発達相談お母さんの悩み相談、授乳や離乳食にまつわる悩み等全てに応えるため、
助産師、管理栄養士、臨床心理士、看護師、保育士など各専門家を集めております。

ちょっとしたことでも気軽にお尋ねください。

日本小児科学会 小児科専門医 院長 湯川知秀(ゆかわ ともひで)
  • 横浜市立大学医学部卒業
  • 横浜南共済病院 小児科
  • 横浜市立大学附属市民総合医療センター NICU
  • 株式会社麻生 飯塚病院 病棟医長・NICU副室長
  • じきはらこどもクリニック 院長を経て
  • 2020年9月 PASSOクリニック 開院

PASSOクリニックの湯川と申します。
もともと専門としていたNICUで、退院後の赤ちゃんとお母さん達が、不安や心配で押しつぶされそうになっている姿を見て、子育てサポートをしていきたいと決意し、理想の育児サポートを実現すべく、PASSOクリニックを立ち上げました。

当院は子供の総合窓口として、子供たちになるべく負担をかけない診療を心がけており、小児科医として、子供たちのあらゆる病気に関して、わかりやすい説明を心がけております。
総合病院や専門の先生方の説明でうまく聞けなかったり、わからないところがあれば、ぜひご相談ください。

当院の特徴として、NICUを卒業したお子さんたちのサポートを行っており、RSV予防のシナジス注射や、体重のフォローアップ、心理士による心理相談や、新版K式検査、助産師による授乳や発育の相談なども行っております。
これらのフォローは、未熟性や特性を理解したうえで行う必要があります。ぜひ当院へご相談ください。

赤ちゃんや小さいお子さんたちが安心して過ごせるクリニックとして、感染外来の為のお部屋は出入り口を別にし、隔離された別のお部屋なっており、院内のカーペットエリアは、感染症のお子さんにはご遠慮いただいております。
また、ハイハイや、あんよをしている小さいお子さんのため、同じくカーペットエリアでは、小学生以上のお子さんにはご遠慮いただいております。
感染症の患者さんがいないお部屋では、しっかりとした消毒(アルコール、次亜塩素酸水、二酸化塩素などによる拭き掃除)、オゾンと光触媒を利用した空気清浄機や、ジアイーノによる空間除菌・脱臭を行っており、おもちゃなどで思いっきり遊べる環境にしています。

開業医として診療していると、こんな質問が飛んできます。
抱っこの仕方は?靴の選び方は?オススメのおもちゃは?遊び方は?言葉かけはどうしたらよい?どう接したらよい?
簡単な質問にも思えるけれど、大真面目にこの"簡単な質問"に応えるために様々な専門家が集まり、チームを結成しています。
それぞれの立場から「不安」や「?」にお応えし、チームとして皆様の育児をサポートして参ります。
どうぞよろしくお願いいたします。

デイサービス型産後ケア施設
「Piccolino(ピッコリーノ)」

出産後休む間もなく育児が始まり、楽しいことや嬉しいこともありますが、
疲れや不安もいっぱいではありませんか?
「少し休みたい」「誰かに話を聞いてもらいたい」「育児の不安、相談したい」などなど...

そんなお母さんのご負担を少しでも減らしたい!!
なにかクリニックとしてお手伝いができないか...
そんな気持ちからPASSOクリニックではこの度、産後デイケアを始めることに致しました!

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赤ちゃんのためにも「産後ケア」
を受けるという選択肢を。

出産後は、子どもにとって親への「愛着」を形成するうえでも最も大事な時期と言われています。
ここで築かれる親子関係が、今後の子どもの心理的な健康にも関係すると考えられています。まずは、お母さんがしっかり休んで、産後の疲れた身体を癒し、体調回復することが最も重要です。

PASSOクリニックには、院長をはじめ、助産師・看護師・保育士・心理士と、専門スタッフが多数いるため、赤ちゃんだけでなく、お母さんの心と身体の相談をすることもできて安心です。
マッサージ、カウンセリング、母乳マッサージなど、お母さんと赤ちゃんの様子に合わせてケア行います。

医療型特定短期入所施設
「POPOLON(ポポロン)」

「ポポロン」とはイタリア語の「ポポロ」から名付けました。
「ポポロ」とは、「みんな」や「人々」を意味する言葉です。

医療的ケア児の憩いの場であり、そういった医療的ケアを必要としている
子供たちの家族が集う場所でありたいという思いから、「POPOLON(ポポロン)」という愛称をつけました。

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「医療的ケア児」に
「切れ目の
ない支援」を届けたい

PASSOクリニックは赤ちゃんの為のクリニックであると共に、医療的ケア児のための訪問診療、往診を行う小児科クリニックとして、子供たちのために、お母さんたちのために、できることを模索し続けてきました。

当院の特定短期入所「POPOLON」は、医療機関として、朝より少しでも体調がよくなって帰ってもらえるように、全力を尽くして支援を行います。
医療的ケア児のケアは、24時間休みがありません。家族の負担はとても大きくなりがちです。
特にNICUやICUから退院してきた地域の医療的ケア児たちと、その保護者の方々に、就学や療育に向けての、『切れ目のない支援』を行うことを目標の一つに掲げています。
退院後、まだどこにも預けたことが無いお子さんも、小児に特化した医療機関だからこそ、安心してご利用頂けます。

詳細はこちら

Where to aim

大阪府豊中市にある
PASSOクリニックの目指すところ

いわゆる療育現場では、以下のようなことをしています。
心理 全体的な発達、知能、行動など 作業療法 姿勢・運動の発達、
見る力など 言語療法 言葉の発達や発音、吃音など
これらをまとめて、ハビリテーションという言葉があります。

リハビリテーションは、なんとなく耳に慣れ親しんだ言葉ですよね。

病気や傷害から、失った機能を取り戻す、というニュアンスです。

ハビリテーションは、habilis(ラテン語の"適した")から派生しており、
小児で発達の偏りなどが"元々"あり、社会との適応や、家族や、
周囲の環境を調整したりして、生きやすくする、という意味が込められています。
ただ、PASSOクリニックの目指すところは療育ではありません。

ハビリテーションは良い言葉ですが、長いし難しい。見てもわからない。

療育未満だけど、育児よりは一歩進んでる。
そんなニュアンスとして、プレ療育とか、良育とか。
療育のプロとしての専門職によって、
良育から療育へつなげていくクリニックでありたいと考えています。

いわゆるグレーゾーンとか言われたりする、多少偏りがあるけども、
ある程度の年齢がないと診断もできないし、療育としても、
そこにリソースを割くほど余裕がないので、経過を診ましょうと言われることが多いです。

そんな方々が、この"プレ療育=良育"によって、本人も家族も
一歩ずつ進んでいる、という実感を得られるよう、努力してまいります。

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施設紹介

  • 受 付

    受 付

    大きな荷物台と、ベビーカー置き場を設置しています。

  • 中待合

    中待合

    抗ウイルス・抗菌仕様の柔らかなカーペットで、赤ちゃんたちが自由にハイハイできる環境です。ジアイーノによる環境消毒も徹底しております。

  • 離乳食クッキングスタジオ

    離乳食クッキングスタジオ

    管理栄養士による離乳食教室を開催します。
    感染対策として、フェイスシールド着用または、正面にはアクリル板を設置しております。

  • 相談室

    相談室1・2

    感染対策としてフェイスシールドの着用を行います。

  • 心理面談・検査室

    心理面談・検査室 1・2

    心理士との面談や、発達検査を行います。
    お家の一室のような雰囲気で、落ち着いてお過ごし頂ける環境です。

  • グループセラピー室

    グループセラピー室

    グループセラピーや各種イベントなどを行います。

  • 感染対策

    感染対策

    来院者には、検温を実施し、消毒済みのフェイスシールドを貸し出し致します。
    ジアイーノなどの空気清浄機や、光触媒による脱臭消毒などの設備を設置。必要時アクリル板を設置致します。

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