夜泣きと漢方の深い話🌙(院長ブログ)

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夜泣きと漢方の深い話🌙(院長ブログ)

🌙 夜泣きのお悩みありませんか?

特に1歳前後のお子さんは、不安が強くなり、夜中に泣いてしまうことが多くあります。
そんなときに効果を示すことがあるのが、漢方薬(甘麦大棗湯など)です。

夜泣きと漢方の関係(院長より)

こんにちは、院長です。外来小児科学会で漢方の教科書を手に取り、その面白さから一気に読み切ってしまいました。
漢方は、いくつか代表的な薬を使うだけでも意外な効果を実感する場面があり、お母さんたちが驚かれることも多いです。

🌿 甘麦大棗湯(かんばくだいそうとう)

特に1歳前後の夜泣きに使われることが多いのが「甘麦大棗湯」です。
小麦・なつめ・甘草からできており、甘くて飲みやすいのが特徴。
血糖値の低下を抑え、夜間の低血糖を防ぐことで夜泣きを和らげると考えられています。

この"小麦"は胚芽付きのものを指し、栄養が豊富で腸内環境を整える作用も期待できます。
日常的に続けることで、心身の安定につながることもあるとされています。

💊 他の漢方との使い分け

夜泣き対策には、抑肝散・小建中湯・柴胡加竜骨牡蛎湯なども使われます。
ただし、1歳前後では甘麦大棗湯が特に効果的な印象があります。

「イライラ」ではなく、不安から興奮して泣いているタイプのお子さんに合いやすいのかもしれません。
後追いの時期にパニックのように泣く子や、泣き入りひきつけに効いた例も報告されています。

🏥 外来で試してみたい方へ

「小麦とナツメの漢方ください」とお伝えいただければ通じますので、
気になる方は外来でご相談ください。

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※本記事は院長の臨床経験や文献をもとにまとめています。
漢方の可否・用量・適応は診察での個別判断となりますので、自己判断での服用はお控えください。

STAFFブログ | 2025.09.14

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