医療的ケア児とは?
日常生活を送る為に「医療的ケア」が必要な子ども達
医療的ケア児とは、身体障害や知的障害の有無に関わらず、たんの吸引、経管栄養、胃ろう、人工呼吸器の管理などの医療的ケアが、日常的に必要な子どものことです。
新生児集中治療室(NICU)等に長期入院したあとでも、人工呼吸器や胃ろうなどで身体の機能を補ったり、痰の吸引や経管栄養を行ったりしながら生活をしています。
新生児集中治療室(NICU)から退院した後は...?
医療の進展によって救われる命が増えるのは喜ばしいことです。
でも、新生児集中治療室(NICU)から退院した後はどうすればいいの?
時間的負担や精神的、肉体的なしわ寄せが家族に及んでいるのも事実です。
生活環境や支援制度が十分に整備されているとは言えず、一緒に暮らす家族は睡眠もままならない事も。
「もっと頼ってもいい!」ポポロンでは、いろんな公的な支援を
もっと気軽に利用してもらえるような気持になっていただける発信をしていきたいと思っています。
退院しても消えない不安
慢性的な睡眠不足・・
預け先が見つからない・・
一体、誰に相談すればいいの?
そんな想いをかかえている方がとても多いのではないでしょうか?
ポポロンのブログでは、毎日の記録を交えながら、
現在日本が抱える医療的ケア児支援の事も、少しずつ記事にしていければと思います。
そんな医療的ケアを必要としている医療的ケア児とご家族の力となりたい!
豊中市の小児科PASSOクリニック(パッソクリニック)の中にある
特定短期入所施設POPOLON(ポポロン)は、2022年夏にOPENしました。
特徴として、産まれたばかりの0歳児~未就学児を対象とした特定短期入所を受け入れています。
2023年1月現在、新規ご利用者様募集中です✨
ご利用をご希望・話を聞きたい・見学したいという方は
06-6152-9120まで、「ポポロン利用希望」のお電話をお待ちしております✨
医ケアっ子:ポポロン | 2023.01.05