予防接種の痛みについて

今日は、予防接種の痛みについてです！

　
予防接種って痛いですよね。子供たちだってそりゃ痛いです。

　
子供たちに打っている予防接種、針などについては、当院では皮内針という細い針を使用しています。

細いほうが当然、皮膚に刺すときに痛くないから。

　
でも実は痛いのは、実は注射の薬の方なんです！

針はほとんど痛くないし、小児科医なら、痛くない刺し方を知っています。

　

インフルエンザの予防接種をされた方も多いと思います。

...痛かったですよね＾＾；？

針を刺す瞬間より薬を入れるときに、しみる感じがなかったですか？！

　
実は、痛くない or 痛い は医師の注入スピードや温度、注入前の意識のそらし方で、

大きく変わるのも事実ですが、予防接種の薬自体が痛いものと痛くないものとがあるんです。

　
多くの場合、インフルエンザの予防接種は"痛いです"。

　

そのほか、肺炎球菌、Hib、4種、B型肝炎は特に痛いです。

　
生ワクチンはほとんど痛くないです。日本脳炎は少し痛い。

　

　
以下は製薬会社さんへの個人的な希望・要望です。

　
小児科医は頑張って痛くないように工夫したり、一瞬で済むように工夫しています。
よくニュースでも見かけますが、痛くない針を開発！とか見かけますよね。

　
しかーし！痛みの評価をしています！という製薬会社さんに会ったことがないです。。。

　
後発品が出ている内服のお薬は苦みがないようにしたり、

飲みやすくする研究を頑張っていますよね。

注射も同じように研究してもらえたらうれしいんだけどなぁ・・・

　
うちのは痛くないんです！という予防接種の注射があったら、ものすごく売れると思います。

小児科医は打ちやすさより、子供が泣かない注射薬を求めています・・・！！

みてますか？製薬会社の偉い方ー！子どもたちのために、何卒宜しくお願いします・・・！

　

パッソクリニックでは、お子さまに、注射の怖さを感じさせない様に！

なるべく痛くない様に！日々、技術を磨き、最新情報を取り入れています。

　

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インフルエンザ予防接種をはじめ、各種予防接種、

シナジス注射なども行っております。

　

また、PASSOクリニックは、風邪を診ない小児科です。

他の病院のように、風邪を貰う心配がありません！

　

お肌の相談、発達、発育相談も承りますので、お気軽にお越しくださいね。

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