うつ伏せを嫌がるお子さんについて

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うつ伏せを嫌がるお子さんについて

うつ伏せを嫌がるお子さんの練習方法について
 
まずは腹部が圧迫される姿勢になれてもらうこと、安心してお子さんにうつ伏せになってもらうため、

縦抱っこして、そのまま親がリクライニングしていくと、ほぼうつ伏せの状態になります。

その姿勢で遊んであげたり、呼びかけたりして、頑張って頭を挙げて親の顔をみようとしてくれたら、それでよいと思います。
 
また、"うつ伏せの練習"ではなく、うつ伏せを楽しくやれるように工夫をしてみてください。

なるべくおもちゃを床に置いて、あおむけよりもうつ伏せのほうが楽しく過ごせるようにしてみましょう。

ピカピカ光るようなおもちゃや音が鳴るようなおもちゃ、お母さんたちの顔がうつ伏せのほうが見える位置にあるようにしてみてください。

そうやってうつ伏せが好きになってくれると、寝返りにつながってきます。

 
 
うつ伏せを嫌がるお子さんの特徴として、背筋に力が入りすぎていることがあります。

その場合は、背中のマッサージが有効です。

昔から小児鍼としてやっている施術やベビーマッサージでやっている内容は似通っていて、ほぐしてあげることで改善していきます。

肩こりと一緒ですね!
 
また、腹筋を鍛えることでバランスをとってあげることも大事です。

 

うつ伏せの方法や寝返りについて、抱っこに悩んだら、いつでもご相談にお越しくださいね!

 

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外来・発達相談 | 2023.03.15

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