処方箋の「一般名処方」開始のお知らせ
2023年11月より、処方箋の「一般名処方」を開始致します✨
当院では、ジェネリック医薬品(後発医薬品)の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施していきます。
後発医薬品のある医薬品について、特定の商品名ではなく、医薬品の有効成分をもとにした「一般名処方」を開始いたします。
※「一般名処方」とは、お薬の有効成分をそのままお薬名として処方することです。
処方せんへの記載が若干変わりますが、一般名処方となりましても、
「先発医薬品」・「後発医薬品(ジェネリック医薬品)」のどちらでも選ぶことができ、
これまでどおりのお薬を調剤薬局にて調剤していただけます。
※ただし、ジェネリック医薬品が製造販売されていない場合、適応症が異なる場合は、ジェネリック医薬品を希望しても変更できないことがあります。
<一般名処方とは?>
お薬の有効成分名(一般名)を処方せんに記載する方法です。
処方せんには、【般】+「一般名」+「剤形」(錠剤・散剤など)+「含量」 で記載されます。
【般】と入っているものは、一般名の表記になります。
例)
変更前 ヒルドイドソフト軟膏0.3%
変更後 【般】ヘパリン類似物質軟膏0.3%
一般名処方であっても、患者様ご自身が調剤薬局で先発医薬品または後発医薬品を選択する事ができます。処方箋を提出される際に薬剤師へお伝えください。
院外処方箋への記載が変わりますが、一般名処方となりましても、「先発医薬品」「後発医薬品」のどちらでも選ぶことができ、ご希望の医薬品を薬局で薬剤師にお伝えください。
※詳しくは、厚生労働省ホームページ「後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用促進について」をご参照ください。
ご不明な点がございましたら、受付までお問合せ下さい。
お知らせ | 2023.10.26