授乳時のお母さんの姿勢チェックポイント
最近お母さんになった方、授乳中のお母さんたちへ!
何気なく毎日何回も行っているあかちゃんへの授乳ですが
自分自身の姿勢って気にしたことありますか?
肩や腰に負担がかかって大変ですよね。
授乳も時間がかかるので腕や手首も疲れてきます。
そこで今回は豊中 小児科の助産師が教える授乳が楽になる
『母の姿勢 チェックポイント』をお伝えいたします!
まずはお母さん自身が楽だと思えることが1番です!
☑椅子に座る時に、足底が床にぺったりつくように深く座ってください
☑背筋はまっすぐで "前かがみにならない"
リクライニングや背もたれがあればもたれる
☑腕全体を使って抱っこする "手首だけで支えると腱鞘炎になりやすい"
☑おっぱいと太ももの間にクッションやバスタオルを入れて高さを調整
"おっぱいの高さに赤ちゃんが来るようにします おっぱいと赤ちゃんの鼻の高さが一緒になるのが目安です"
☑腕の力が抜けるように赤ちゃんの頭側などにスペースがあればタオルなど詰め込むと楽になります
☆ワンポイントアドバイス☆
丸めた布団やクッションなどにもたれてリラックスした姿勢での授乳するのもオススメ
お母さんがもたれてななめになることで赤ちゃんもお母さんの方へ自然と向きやすく深くおっぱいをくわえやすいというメリットがあります!
分からないことがありましたら、お気軽に「助産師個別相談」までお越しくださいね。
ご予約お待ちしております♬
助産師相談 | 2021.08.06