腰が痛くなりにくい!抱っこ紐のつけ方について
こんにちは!助産師です🌞
赤ちゃんとのお出かけには不可欠の抱っこ紐。
皆さんはどのようにつけていますか?
どんどん体重が重くなってきて、腰が痛い、肩がこる・・・なんて方も多いのではないでしょうか。
つけ方を少し変えるだけで、腰や肩への負担が軽減します!
☆抱っこ紐のつけ方ポイント☆
・腰のベルトは、おへその位置に!(思っているより高く)
・赤ちゃんと大人の隙間はゼロ!
・赤ちゃんの額はキスできる位置に!
・装着後の赤ちゃんの足は左右対称に!
・赤ちゃんの身体はねじれない!
・肩のベルトは自分の首の付け根近くに!
また、気を付けていただきたいことについて紹介します。
【首が座る前】
・足は曲げた状態に保つ(手足を曲げている状態が自然)
・首やお腹が曲がりすぎないようにする(呼吸しにくくなる)
・首が支えられるよう、インサートの使用や後頭部に手をあてておく
普段何気なく使っている抱っこ紐ですが、
間違ったつけ方をすることで大人にも、赤ちゃんにも負担がかかってしまいます。
ポイントを覚えていただき、思い出しながら抱っこ紐をつけてみてくださいね♪
付け方が合っているか不安な方は、
作業療法士と助産師が行う""抱っこ教室""も行っておりますので、是非ご参加くださいね!
助産師相談 | 2021.03.27