◆からだそだて教室◆ハイハイトレーニング教室(3/12)・あんよ上達教室(3/26)

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豊中市少路1-2-7 リッツサントノーレ2階

クリニックブログ

おやこ教室

◆からだそだて教室◆ハイハイトレーニング教室(3/12)・あんよ上達教室(3/26)

①3月12日 11:00~12:00

◆「ハイハイトレーニング教室」(ハイハイ&ハイハイからたっちまで)

 

②3月26日 11:00~12:00

◆「あんよ上達教室」(たっちからあんよまで)

 

※動きやすい服装でお越しください。

※保険証と子ども医療証を忘れずにお持ちください。

  

ハイハイってなんだろう?!

最近はハイハイをほとんどしないまま、自立歩行を始める子どもが増えてきています。

ハイハイができないまま成長してしまうと、転んでも自ら手が出でずに地面にお顔を打ってしまったり、手の使い方が不器用になることも!

成長に必要不可欠な好奇心やチャレンジ精神などが養われない可能性が危惧されています。

身体の中心の筋肉を上手に使って、全身のバランスを取りながら、

両手・両足を動かすハイハイの動きは、体幹を鍛える要素が満載です!

 

大切なのは『体幹力』!!

身体の中心部分を示す体幹。

まず鍛えるのは、赤ちゃんの「体幹力」です。

体幹を鍛えることで頭や手足をコントロールする力が身につき、運動神経の向上にもつながります。

それがハイハイに必要不可欠な体幹力につながります。

 

ハイハイできたら、次は「あんよ」♬

1人でたっちをすることや、たっちをした後1歩を踏み出すことは、

赤ちゃんにとってはとっても難しいものです。

赤ちゃんがたっちやあんよをするまでには段階があります。

腰がすわって足腰がしっかりしてくると、生後8~9ヶ月頃につかまり立ち、

生後9ヶ月~1歳頃に伝い歩きを始めます。

その後、ハイハイでの体の使い方や体重の移動のしかたを覚えたあと、

筋力や神経がさら発達すると1人でたっちを始め、立った時のバランスをとることを覚え、1歩2歩と進んでいきます。

  

しかし、赤ちゃんの成長には個人差があるもの。

パッソクリニックの教室では、遊びやスキンシップの中で取り入れられる練習方法を作業療法士の先生がご紹介します♬

  

みんなちがって、みんないい!!

パッソクリニックが大切にしていることは、

赤ちゃんに無理やりやらせるのではなく、

赤ちゃんに自分からチャレンジさせること。

失敗しても大丈夫!

たとえ、今日出来なくても、続けることが大切。

ひとり一人の個性に合わせて、出来る事をやっていきましょう。

将来の"自主性"を育てるために、作業療法士の先生が、しっかりと見守り、指導致します。

おやこ教室 | 2021.02.20

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