第11回日本頭蓋健診治療研究会学術集会に参加しました

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第11回日本頭蓋健診治療研究会学術集会に参加しました

第11回日本頭蓋健診治療研究会・学術集会.jpg

こんにちは。院長です。

先日、日本頭蓋健診治療研究会学術集会に参加してきました。

恩師西巻先生から斜頭症には季節性があるという御発表があり、ビタミンDとの関連性を考えさせられる非常に面白い視点のご研究でした。

確かにPASSOクリニックに頭のご相談に来られる患者様にも周期があるように感じていたり、頭の骨が柔らかい状態で生まれてくるお子さんが、最近は非常に多く、その季節性もあるように感じていたので、非常に納得のいく話でした。

また、産婦人科の先生や、整形外科の先生のお話など、他科の先生方の視点を学ぶことができ、非常に勉強になりました。

ひまわりウィメンズクリニックさんでは、私(院長)が出向して新生児診察を行っており、出生時にすでに斜頭症となっているお子さんについて、対策方法をご説明しています。

今回の学会で勉強した内容を活かして、少しでもヘルメット治療をしなくてもよいように、変形の程度を抑えられたらと考えて診療をしております。

また、どうしても必要になってしまうお子さんに対してもアイメット、クルム、クルムフィットと3世代に渡って治療してきた経験を活かして改善を目指して一緒に頑張れたらと思います。

頭の形についてのご相談は、毎日の診療の中で、ごく普通のご相談として受けております。

お早めにご相談いただくことで、「ヘルメット治療を選択する前」に、「予防的に出来ることをしっかりとお伝えする」ことが出来ます。

頭の形について気になっている方は、ぜひお早めにご相談にいらしてください。

あたまのかたち | 2024.09.29

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